ミセリズム

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減少し続けていたインデックス数がある方法で増加した 他ブログの話


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他に運営しているメインブログのインデックス数が少し前に減少してしまってかなりテンションが下がっていました。

 

ただ、そんなインデックス数もようやく増加の兆しを見せたので今回はブログのインデックス数の増加と減少についての個人的なレポートをまとめていこうと思います。

 

インデックスの増減

ブログをやっている場合はグーグルのサーチコンソールを導入するべきです。

これによってどのワードでの検索が多いか知ることができます。

さらにクロールをすることでインデックススピードを上げるメリットもがります。

 

このインデックスというのはグーグルの検索候補に自分の記事が載るかどうかの登録と思っていいでしょう。

 

検索順位についてブログで気にすることはありますがインデックスに登録されないとそもそも検索順位以前に検索されていくら低い検索順位のところまで調べたところで検索結果には反映されません。

 

要するにインデックス数が増えれば増えるほど検索される可能性が増えると思っていいでしょう。

逆に減るとその分、可能性は減ります。

 

実はこのvasho、運営しているとあるブログのインデックス数が半年以上かけて緩やかに減少していったのです。

それに比例するかのようにアクセス数も下がります。

アクセス数が下がることについては月ごと、週ごとにどこかで一番アクセス数が低い最低の日が来るのですがその最低の日の最小値のワースト記録を更新していくという感じです。

要するに底が下がっていったのです。

 

こうなってしまうとアクセス数が下がってしまいます。

 

でもその嫌な時期も過ぎ去りました。

 

インデックスの増減データと考察

f:id:vasho:20180717133808p:plain

 

Googleのデータを載せるとアドセンスが停止されるって噂を聞いたので加工しました。

上の画像はインデックス数の増減を11か月にわたって表示したものです。

黒いグラフがインデックス数の総数で少し前は4000を下回っていた時期もありましたがここ1か月で6000ラインまで戻すことができました。

 

インデックスの増減について1~5の時期に大雑把に分けたのでそれらの期間を考察交えて振り返っていきます。

 

①減少するも好調な時期

1の時期は多分ブログ始まって以来の一番の好調な時期でした。

書けば書くほどアクセスが集まりました。

インデックスが多少減少しようが気にしませんでした。

ただ、ここでの慢心が後々痛い目を見ることにつながります。

 

②少し増加

減少したインデックスが少し増加しました。

なんだこんなものか、って思っていてそのまま何も考えずにブログの更新を続けていきます。

ただ、何も考えずにというのは少し間違いですね。

楽な方、楽な方へと運営を続けていったのです。

 

③減少期

3の時期はずっと減少し続けます。

それに伴ってアクセス数も減少。

何をやっていいのかわからないまま更新を続けますが更新しても下がり続けます。

普通はページが増えればそれだけインデックス数は増加するはずですがvashoの場合はそうではありませんでした。

 

④低迷期

完全な低迷期。

これ以上は下がらないってところまで下がってしまいました。

ただ、この時少しずつある方針に切り替えっていったところ・・・

 

⑤回復期

下がっていたインデックスが急に回復しました。

今までで一番の変化です。

これについては低迷期の時に方針を切り替えたからでした。

その方針とは楽をしないってことです。

このことを以下で語っていきます。

 

インデックス数を回復させた方針は新しいものに触れるという事

例のブログではテーマは絞っています。

元々雑記でしたがその方がいいと思ったので。

それで雑記についてはこちらで書くことにしました。

 

ただ、テーマを絞っていたとしても新しいものについて書かなければどうやらダメみたいですね。

 

例えば映画ブログがあったとします。

最初は色んな映画について感想や考察の記事を書いていたらある日ジブリの記事がヒットした、なんてことがあったとしましょう。

 

そうするとその人はジブリの記事ばかり書くようになりました。

これは分かるんです。

アクセスが集まった周辺にテーマを絞ればさらにアクセスが見込める可能性もあります。

 

そして、楽です。

 

もう知っていることについて書くのですから事前準備なんて要りません。

すでに見たものを再び見ることについては使う精神力もそんなに必要ないので。

 

でもそれじゃあダメっていうのがインデックス数でした。

 

そういったある特定ジャンルのさらに一部のジャンルばかり書いていると限界は来るどころか今まで書いた他のジャンル(もしも料理をしていたら料理など)、同じく映画内のジャンルの細分化された他のテーマのブログ内の地位が下がるようです。

するとインデックス数も減少してしまうってのが個人的な考察でした。

 

 

なので別にあるジャンル内のさらに細分化されたジャンルを沢山書いたとしたら同じような新しいものもしっかり書いていかないとブログのパワーは弱まります。

今回の例では映画以外を沢山書け、ってほどのことは言うつもりはないです。

映画でも実写だったり様々なジャンルについてまんべんなく書いた方がいいかも、って話でした。

 

インデックスの増減まとめ

自分が経験したインデックス数の増減は特殊だったのかもしれません。

だって普通は書くごとにインデックス数というものは上がるはずですから。

 

別にアクセスとか関係なしでブログを運営したいって人もいると思いますしそういった人には関係ない出来事かもしれませんがアクセス数が減っていくのは辛くて自分はインデックスに注目しました。

 

楽な記事ってあるんですよね。

あまり準備をする必要が無かったり精神をすり減らさらないテーマのことです。

 

ある程度固定訪問者を獲得するとその細いジャンルだけに絞ればなんとかなるじゃん、って錯覚を覚えます。

だって、楽に書けるし安定して毎日アクセスがあるのですから。

でも少しずつ少しずつ楽の代償は蓄積されていきます。

 

だから新しいものに触れていく必要もありました。