ミセリズム

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こんにゃく麺で作るベーコンとホウレンソウのトマトクリームパスタ


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最近、こんにゃくで作った麺をうまい事調理しようといろいろ画策しています。

今回はその蒟蒻麺で「ベーコンとホウレンソウのトマトクリームパスタ」を作りました。

厳密には麺がパスタでないのでこの料理名は変かもしれませんがあくまでパスタ風の料理ということで。

 

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今回使ったのは上のようなこんにゃく麺。

こんにゃくといっても独特のにおいとかは一切しませんでした。

これはおからが混じってあるのとすごく上手に製麺しているからでしょう。

 

糖質0というのはすごいですね。一応カロリー自体はありますが上の袋で35キロカロリーでした。

上の画像を見て頂ければわかるのですがパスタで言うフィットチーネと形状が似ています。

ということで今回はフィットチーネと相性が良いクリームパスタ風の料理をしたレポートを書いていきます。

 

 こんにゃく麺で作るベーコンとホウレンソウのトマトクリーム風パスタ

材料とレシピを書いていきます。

材料

こんにゃく麺:2袋→1袋でもいいです

ミニトマト:1パック(大体10個ちょっと) 半分に切る

ホウレンソウ:市販のひとまとまり分

ベーコン:ハーフサイズ×2

胡椒:好み

:味を調えるのとホウレンソウ・麺の茹で汁で少々使用

バジル:好み

パルメザンチーズ(粉チーズ):少々

生クリーム:1パックの半分(100ml)

にんにく:二かけ分をみじん切りまたは輪切り

鷹の爪または唐辛子:2本をそれぞれ半分に割って中の種を取り出す

オリーブオイル:好みで

 

レシピ

こんにゃく→蒟蒻と表記。

鍋にお湯を沸かし始める

①フライパンにオリーブオイルを入れてベーコンを炒める。

②ベーコンに少し火が通り始めたらニンニクと鷹の爪を投入

③ニンニクがきつね色になったらトマトを投入。

④フライパンにバジルと胡椒とほんの少しの塩を入れる。

⑤鍋に塩を一つまみ入れてホウレンソウを軽くゆでる。

⑥ホウレンソウを取り出して適度な大きさに切る。ホウレンソウのみ取出し、なべの湯は流さない。

⑦③に入れて一緒に炒める。

⑧トマトがある程度崩れてきたら生クリームを入れる。

⑨鍋に蒟蒻麺を入れて少し茹でる。

⑩すぐに蒟蒻麺を取り出してフライパンにてソースと絡める。この時に麺をフライパンに入れる直前にパルメザンチーズをフライパンに加えてとろみをつける。

⑪皿に盛ってオリーブオイルと胡椒を好みでかけて完成。

 

実際に食べた感想と反省・改良点

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実際に作った画像が上の通りです。

味は良く食べるクリームパスタに近いですが麺にソースが吸収されにくいと思いました。

また、思ったよりも麺が柔らかくてどちらかというとスープパスタに近かったです。

この辺りはソースをもう少し煮詰めるべきでした。

ただ、蒟蒻麺のヘルシーさを考えるとこの味は普通に満足できます。

 

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蒟蒻麺は以前に使った時は水っぽかったので少々の塩で茹でて引き締めようと思ったのですが逆にそれによって緩くなってしまったと思いました。

一番良いのはあらかじめ笊に蒟蒻麺を入れておいて完全に水切りをするか本当に一瞬だけ湯通しして温めてその後、笊に入れて水切りをしておくというのが正しかったかもしれません。

 

また、パスタの場合はソースをパスタが吸収しやすいです。

一方蒟蒻麺はソースをあまり吸収しませんでした。

なので、フライパンで絡めるという最後の工程は蒟蒻麺に合わない気がしました。

 

パスタ風の料理をするのならばクリームソースにするのは正解でしょう。

そして

・ソースはしっかりと煮詰める

・そのソースを皿に乗せた蒟蒻麺の上からかける

という感じで料理を完成させたほうがいいと思いました。

 

今回の場合はパルメザンチーズを加えた後もっとしっかり煮て、すぐに湯に通したパスタの水を十分切って(この際に力で水切りすると麺が崩れます)、その後皿に麺を入れてソースを乗せるという調理にしたほうが良かったでしょう。

 

いずれにせよ今後も蒟蒻麺は使っていくので今回の反省を踏まえたパスタのレシピをまた載せます。

また、坦々麺にも挑戦していったりすると思うのでもう少し蒟蒻麺シリーズは続くでしょう。

この素材は結構可能性があると思いました。