明石焼きとたこ焼きは一緒だと思っていた!食べ方が良くわからないけどとりあえずだし汁に浸したら美味かった
先日、明石焼きで有名なチェーン店「くくる」って店に行って明石焼き(玉子焼き)を食べてきました。
「くくる」という店には過去に何度か行ったことがあるのですが実は今まで明石焼きを食べてきませんでした。
厳密には明石焼きとたこ焼きって一緒だと思っていてそれでたこ焼きばっかり食べていたのです。
ただ、最近になって明石焼き(玉子焼き)とたこ焼きが別物だと知ってちょうどくくるに行く機会があったので明石焼きを食べて気ました。
明石焼き(玉子焼き)を食べる だし汁が上品でうまい!
最初に運ばれてきたのは温かいだし汁が入った器とそのだし汁を入れる器です。
だし汁を入れる器には三つ葉が入っています(三つ葉の有無は選択可能)。
そして、明石焼きも運ばれてきました。斜めになったまな板に綺麗に8つの証や気が並んでいます。
すごい大雑把な知識で食べ方は知っていたのでだし汁を三つ葉の入った器に入れて明石焼きを浸して食べます。
すると、なんだかどんどん崩れていく!
そりゃそうですね。これはイメージできていました。
ただ、明石焼きって中身が緩いのでその中身がどんどんだし汁に出てしまいます。
これはまずい!小龍包を食べるときみたいにレンゲもない・・・
ということで最初の明石焼きが崩れた後、二つ目の明石焼きはさっと浸してそのまま口に運んだのですが熱い!!
中身がアツアツで舌が痛くなりました。
ここでだし汁に浸したら
・明石焼きが徐々に崩れる
・崩れる前に口に運ぶと熱い
ということが分かります。
後者はその後が怖いので結局だし汁に浸しながら崩れていった明石焼きを少しつまんでは食べて、つまんでは食べてという感じで完食しました。
だし汁には明石焼きの残骸が残っていてもったいないのでスープの要領でだし汁を飲んだらおいしい!!
お吸い物よりはしょっぱいけれども明石焼きの内容物でそれも気にならない。
何よりも三つ葉がいい感じです。
塩分は気にしたいのですが瓶型の器に入っていただし汁も追加して少し飲みました。
あとで食べ方を調べた
食べる前に食べ方を調べるのが理想ですが今回は後になって食べ方を調べました。
wikiによると
小さなまな板状の木製の皿に盛り付けられ、添えて出される出汁に浸けて食べる。元々は熱い玉子焼を冷まして食べるために存在していた物であり、温度は常温だった。現在では常温ではなく、温めた出汁を提供する店もある。出汁に薬味として三つ葉を浮かべて出す店舗も見られる。持ち帰りの場合、出汁は口を輪ゴムで縛ったビニールの小袋に入れられて渡される場合が多い。
となっていました。
熱い玉子焼き(明石焼き)を口に入れて大丈夫な温度まで冷ますためにだし汁はあるようなので今回の自分の食べ方でよかったようです。
まとめ 明石焼きは美味しかった
いつもくくるではたこ焼きを食べていて今回初めて明石焼きを食べました。
明石焼きは上品な味で美味しかったです。
今回は店内で食べましたがあの食べ方なら店内で食べるしか方法はないと思いました。
8個入りで料金は600円ですが、明石焼きのまな板とかだし汁の存在とかを考えると値段もリーズナブルな気がしました。