ミセリズム

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落ち続けたアマゾンアソシエイト審査に通った大切な二つのキーワード ユーザーの利便性と説得力について


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自分の所有している他のブログでここ最近アマゾンアソシエイトの審査を受けていました。

 

自分はアマゾンアソシエイトの審査をするのはそのブログが初めてで最初はなんだかんだ言って受かるでしょ、審査なんて大袈裟~、なんて思っていたのですが現実は甘くなかったです。

 

 

自分は5回アマゾンアソシエイト審査に落ちて6回目でようやく受かることができました。どうやら調べていくともっと落ちている人もいるみたいでアマゾンアソシエイトの審査の厳しさを実感します。

 

受かるまではいろいろ調べて原因を探ろうとしてブログもいじりましたがそれでも通りませんでした。

 

そして、ついに最終的に通った時に決定的だと思ったのは「ユーザー(訪問者)の利便性」と「説得力」の二つのキーワードです。

 

 

これがどういうことかこれから詳しく書いていこうと思います。

 

 

アマゾンアソシエイトに通らない 落ちる原因は?

この記事を見ているということは少なからずアマゾンアソシエイトに興味を持っているどころか利用しているのではないでしょうか。そうでないならば審査に通らず辛い思いをしているのかもしれません。

 

自分も審査に落ちるたびにすごいショックを受けましたしぶっちゃけブログモチベーションがだだ下がりでした。そんな中で書いたブログの文章もひどいもんです。

 

ではこれから自分が落ちる原因だと思ったこと、実際に直したこと、それでも結局ダメだったことをまとめていこうと思います。

 

プロフィール・メールフォームを一番上・二番目のプラグインに

まず本人情報があったほうがいいということでプロフィールを一番上に、メールフォームをその次に設置しました。

その後、これからひたすら精神を削ってくる審査落ち通達が来ます。

 

著作権?

自分のブログは漫画の画像を載せたりする場合があります。

ただ、この画像というのは漫画の特定部分を最小限にトリミングして「引用」として使用したもので著作権侵害には到底ならないであろうと思っていました。

 

ひょっとするとこれがダメなのでは?一応ブログの説明に引用と書いておきました。

 

結果として不合格です。ただ、実は最終的に審査が通った時にはブログの画像はそのままで相変わらず引用の説明もしていました。

 

まとめサイトにありがちの漫画をそのまま載せるのは完全にアウトですが「引用」についてはおそらく大丈夫でしょう。ただ、この著作権侵害と引用の線引きはすごい難しくて自分もどこまでがアウトなのか明確なラインが分からないでいます。

 

例えば1ページ内のあるコマのさらに特定部分だけトリミングとかくらいならおそらく引用になりそうだとは思います。

 

アマゾンの購入履歴?ほぼ新規アカウントでも通った

アマゾンの購入履歴が審査を通るうえで非常に重要ということはいろいろなブログで拝見しました。

これは「俺のところを利用していないユーザーに暖簾分けしてあげないよ~」みたいな意地悪でやっているのではなく、本人確認としての信用という意味で取引履歴があるのかどうか見ているようです。

 

自分は過去にアマゾンのアカウントで物品を購入したことがあるのですがその後はさっぱり利用しておらず、半年間の購入履歴には何も書いてありません。

 

なので自分は急いで漫画2冊をアマゾン経由で購入しました。

 

ただ、その後審査落ちメールが届きました・・・

やっぱりほぼ新規アカウントではダメなんだ、と思っていましたがこの先新たな購入が無いまま最終的に審査には通ったので購入していれば大丈夫っぽいです。

 

購入確認が取れてから3日以内には審査が通った連絡を頂きました。

また、住所についてはコンビニ受け取りでも大丈夫でした。

 

時系列が分かりにくくなってしまったと思うので簡単にまとめると

 

アマゾンで注文←この時にアソシエイト申請・落ちる

料金を払う←申請・落ちる

商品発送

商品受け取り←申請落ちる

2日以内←申請・合格

 

という感じでした。今回の購入以前は半年以上取引していなかったのでこれが新規扱いされるかどうかはわからないのですが購入によって多少は信用度が上がったのかもしれません

 

 

審査合格 審査する人は血の通った人間

落ちても落ちても懲りずに新たに審査依頼をしようとしていました。

いつものようにこちらの情報を載せるページで少し気になったことがありました。

 

コンテンツ(ブログ・サイト)で商品を紹介したいページのurl

という蘭に自分はいつもトップページを載せていました。

 

それに対して自分のブログの説明文と紹介したい商品は

・マンガ・ゲーム攻略など興味があることを記事にする。

・オススメのゲームや読んだ漫画を紹介したい。

・画像は引用の範囲で使用。

・アマゾンの商品紹介の画像+テキストをコンテンツの一部として使いたい。

 

ということを中心に書きました。

 

おや、ここでちょっと気になることが出てきます。

 

自分のトップページではそれらの紹介したい商品を載せて果たして意味があるのか

トップページにお勧めゲームの商品を載せたところでいわゆる雑多ブログなんだから訪問者が見ても大して役に立たないのでは?と自分で自分のブログと説明文と目的に疑問を持ちました。

 

 

ここまででアマゾンアソシエイトのリンクの使用目的をまとめると収益化ももちろん目的ですが

①ゲームソフト・周辺機器・マンガを紹介する。

②しかし、画像が無くて読みにくい記事がある。

③そんな記事にアマゾンのリンクを貼ることができれば画像イメージと参考価格などが載っているので記事のコンテンツが充実し、ユーザーも記事全体が分かりやすくなる

 

というのが自分がアマゾンアソシエイトに申し込んだ理由でもあります。

 

 

ここで自分は「はっ!!」となりました。

 

トップページのurlを送るのではなく、ブログの中で実際にアマゾンのリンクを貼ったら記事が分かりやすくなり、ユーザーも満足する情報が得られる記事のurlを送るべきなのでは!?と考えました。

 

自分はブログ内で過去に書いた記事で「しっかりと文章は書いてある、けれども画像が無い」という記事を選んでurlを貼りました。

これによってもしもこの記事にアマゾンのリンクを貼ることが出来たら記事のコンテンツが充実し、読者にも分かりやすくなるということを伝えようとしました。

 

 

そして、結果は合格。審査に通りました。

 

アマゾンは別に機械的に処理をしているのではなく、しっかりと人間がこのブログや記事だったらアマゾンのリンクを載せても大丈夫だろうと判断してくれます。

 

また、特定の記事で合格をもらった場合は同一のブログ・サイトであればアマゾンのリンクを使用しても大丈夫ということも確認を取りました。

 

アマゾンアソシエイトの審査に通ったことのまとめ

今回決定的だと思ったのは

・記事の目的とその説明、それに対応する記事のurl

・アマゾンのリンクを貼ることで読者にとってどのようなメリットがあるのかの説明

が大事だと思いました。

 

要するにユーザーの利便性を意識し、アマゾンリンクを貼ることについてしっかりとした説得力を示せば今回のように合格することがあるのかもしれないです。

 

審査する人はなにも意地悪とか機械的な理由で落とすわけではないです。

本当にアマゾンというブランドを使ってしっかりとコンテンツを作ってくれるのかという点も見ているのではないのかということを今回の一連の流れで感じました。