ミセリズム

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スクールカースト外とかいう最強人物の特徴を記憶を頼りに思い出してみる


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最近はネットやらテレビでスクールカーストという言葉を良く目にします。

アメリカの学校で進んでいるワードですが日本でもこの文化は普通に見られますね。

 

スクールカーストというのは環境によってずいぶん意味が違ってくるでしょう。

 

公立中学ならば一般的にイメージされやすいカーストだったりもします。

ただ、高校からは別でしょう。

 

特に高校は大学以上に力量や価値観が似通った人物が集まって、ある一定以上の学校だったらリテラシーも高い水準なのでスクールカーストを振りかざす風潮は希薄です。

大学は多種多様な人物がいますがそもそも自由度が高校までとは比較にならないでしょう。

自分の出身校はリベラル寄りという感じで自分含めて自由気ままな人物が多かったです。なのでスクールカーストという文化は一切感じられませんでした。個人主義の傾向が強かったです。

 

ということでスクールカーストはそもそも

・いろいろな人物が集まる

・自由さが無い

という状況で形成されると思っています。

 

これに当てはまるのは公立小中学校だと思いますが今回は中学の時の記憶を頼りにスクールカーストについて思い出していこうと思います。

 

 スクールカースト外という最強

ただ、今回はよく議論される序列について考えるのではなくてスクールカーストの外にいるような非常に稀な人の共通点にスポットを当てていきます。

 

正直スクールカースト外は最強だと思うので彼ら彼女らから学ぶ部分は多いのではないでしょうか。

 

スクールカースト外の特徴

スクールカーストの文化が根強いアメリカではスクールカースト外は

・バッドボーイ、バッドガール

・フローター

となっています。

 

バッドボーイ、バッドガールは不良ですね。ただ、日本だとこれらはスクールカースト上位とかに来るのではないでしょうか。

 

フローターは不思議ちゃん、電波系とのこと。

こちらは日本でもスクールカースト外な気がするのでこの人物は重要なヒントを持っていると思います。

 

スクールカースト外が最強だと思う理由

スクールカースト外が最強だと思う理由はただ一つ、雑音に惑わされないからです。

これは人にもよるかもしれませんが少なくとも自分は余計な事に意識を捕らわれにくいのは学校生活を送るうえでかなり有利になってくると思います。

 

もちろん、集団の中のさらに特定のグループで仲良くするのもあり。

ただ、本当にそのグループにいて充実?楽しい?って思えるような場面やら光景は良く目にしました。

 

自分の思うスクールカースト外

ここからは自分の想うスクールカースト外の特徴をまとめます。

 

大人しい女子

キャピキャピしている感じがあまりしない・一切しない女子。

同じ様なタイプの人とよく接している印象。

容姿は整っていることが多い気がします。

 

一人の時間・姿が様になっている

いわゆるボッチ状態でも違和感というか寂しさとかが無くて毅然としているタイプ。

男女で言ったら女子の方が該当するかもしれません。

群れることが少ないけれどその行動に嫌味が無いというのも特徴。

 

学校外のことで実績を出している

学校では部活とか授業とかテストとか学校関連の大会とか学校内の人物が目にする機会が多い行動ではなくて学校とかとは全く関係のない場所で実績を出している人物。

しかもその実績が学校内の人物に知られているというのは大きいと思います。

個人的に一番憧れている(いた)姿。

 

変なアピールとかしない

なんというか大人ですね。

上手く言えないのですが変なアピールとかする姿が想像できないです。

 

余計なことはしない

余計な口出しとか誰かの神経を逆なでする行動は一切しないです。

傍観者と言えばそうかもしれません。

ただ、本当に線引きが上手い印象。

 

容姿は良い

決してイケメンとか美女というわけではない、派手さもない。

けれども清潔感があったり、キリッとしていたりと容姿とかは比較的に良い人物がスクールカースト外でも問題ない気がするのはなんとも不公平な・・・

 

調子に乗らない 気分のアップダウンの差が少ない

テンションも関係ありそうな気がします。

熱しにくく冷めにくい正確な人は有利。

 

普通にコミュニケーションできる

一人でいる時間が多い、派手な行動はしないけれども話すと普通にコミュニケーションはでき、さらに納得できたり理路整然だったりと話す内容もボロが出にくい気がします。

 

当たり前のことはちゃんとこなす

学校で当たり前にすること、することが期待されることはちゃんとこなしている印象。

例えば期限までに宿題を出すなどがそうですね。

もう少し踏み込めば体育で変に目立つようなミスはしなかったりと様々な教科で隙をあまり見せることがない人が該当します。

 

まとめ 自分を持っている=スクールカースト外でも問題なし

以上が自分が思うスクールカースト外でもやっていける人たち。

結局スクールカーストってなんでできちゃうかっていうと狭い世界に押し込められちゃうからでしょう。

 

ただ、そんな状況下でも自分を持っていて、様々な線引きがしっかりしている人は別にその枠組みに収まる必要もなく、それによって不利益を被ることもない気がします。