実際にあった最悪の新聞勧誘とクーリングオフによる対処法
昔一人暮らししていたときにそれは起こりました。
当時普通に家で待ったり過ごしていたらいきなりノック。ドアを開けると「~新聞でーす」というセリフをききました。
あーそういえば昔、~後に3か月新聞契約を結んだことをその時思いだしました。
そこの新聞は個人的に情報源としてはあてになるのでとりあえず契約を一時期結んで、その後また契約を結ぶ約束をしていました。
そして、来月から新聞が来るということを確認してその新聞社には帰宅してもらいました。
問題はこの後。
詐欺?説明不足の新聞勧誘
今度はチャイムが鳴ったのでモニター越しに見てみると「新聞でーす」の声が。
先ほどの新聞社はノックだったのですが当時はマンションに住んでおり部屋ごとのチャイムが鳴ります。どうして最初の新聞社はノックだったのか気になりましたが当時はそのことが頭になかったです。よくよく考えればすごく危険かもしれない状況でした。
(さっきの新聞かな?)と思って通しました。
そして、部屋の前に来たその新聞の者はおもむろに何か手続きを始めます。
ここで怪しいと気付けないあたり世間知らずですがその後、では3か月で、みたいな契約がありました。やっぱりさっきの確認か、と思ったのですが新聞社を確認してみると
さっきのと違う!!??
意味が分かりません。本当に混乱しました。
とりあえずその新聞社には帰宅してもらった後(この時契約を取り消さないあたり本当に自分のクソさ加減に嫌気がさしました。)、状況を整理しました。
どうやら
来月からの3か月←本来の契約
さらにもう3か月←意味不明な突然押しかけて訳も分からないまま契約した新聞社
という具合でした。いや、これ半分詐欺やろ・・・
と思いつつネットでこういう時どうすればいいのか検索しまくっていました。
クーリングオフ
そしてたどり着いた答えはクーリングオフ。
今回のケースのように訪問販売をされて契約を結んだ場合はクーリングオフが有効という情報をゲット。
早速、はがきと切手を購入し、クリーングオフ制度を使用し契約を無効にするという旨の手紙を出しました。
これでうまくいくはず。
後日談とまとめ
すこし日が経ったらまたもやチャイムが鳴りました。
そこにはあとから来た新聞勧誘の人物が。
さーてどうしてやろうか・・・
自分の出した結論は
居留守!!!
そうです、関わらないことが一番ということを悟りました。
これが最高の手段でした。
その後、勧誘をされることはなかったですし、その新聞社から新聞が届くことはありませんでした。
今回のように一人暮らしに慣れていないときはよくわからないうちに新聞の契約を結ぶ瞬間がひょっとしたら来るかもしれません。
当時の自分のように混乱せずにすぐに対処できる人なら問題ないと思いますがさあく契約してしまった場合は泣き寝入りせずにクーリングオフを使った方がいいでしょう。
ちなみに当時は最悪な場合を想定して消費者相談機関でお願いするところまで考えましたがクーリングオフの手紙だけで問題ありませんでした。